スチームクリーナー「HSC1210」の徹底解説
当ページでは、ハンディタイプのスチームクリーナーである「HSC1210」について解説をしております。アメリカの老舗企業である「ブラック&デッカー」より発売された当モデルですが、本当にオススメ出来るのでしょうか。詳細について解説をしていきますので、是非ご確認下さい。
Contents
ハンディタイプクリーナーにおける位置付けを確認
では最初に、当製品のハンディクリーナーにおける位置付けを解説していきます。
H2O スチームFX |
シャーク ポータブル |
STM-306 | STP-102 | HSC1210 | |
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商品画像 | ![]() |
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商品評価 | ![]() |
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商品特徴 | ポータブルの 代表モデル |
ポータブルの 代表モデル |
STMの 上位モデル |
入門モデル | 特徴無し |
連続稼働時間 | 10分 | 10-15分 | 12分 | 10分 | 12分 |
タンク容量 | 225ml | 400ml | 300ml | 300ml | 350ml |
重量 | 980g | 1.5kg | 2kg | 1.6kg | 2.45kg |
標準モデル 価格 |
10800円 | 11940円 | 9480円 | 9800円 | 7550円 |
上位モデル 価格 |
無し | 18140円 | 無し | 無し | 無し |
上位モデル 追加内容 |
無し | アタッチメント パッド3種類 延長保証 |
無し | 無し | 無し |
商品詳細 | 詳細へ | 詳細へ | 詳細へ | 詳細へ | 詳細へ |
公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
こちらを見ていただくと、下記のような特徴をご理解頂けるかと思います。
- 価格はハンディクリーナーの中で最安値
- タンクの容量については比較的大きめ
- 重量についてもかなり大きめ!
このようにポイントだけを整理してみると「安いけど、取り回しに難アリの製品」となるんですね。では、より詳細についてお伝えしていきたいと思います。
非力な方にはちょっときつい?HSC1210の重さとは
まず最初にお伝えしたい特徴として、その「重さ」が挙げられます。
ハンディタイプのクリーナーというのは、基本的には「左手に持った状態で利用をする」という製品になります。そのため非力な方にとっては、かなり重さというのはシビアな問題になるんですね!
(手に持った図です)
そこで「本体の重さ」に加えて「満水時の重さ」を、まずは見てみましょう。
シャーク ポータブル |
H2O スチームFX |
STM-306 | STP-102 | HSC1210 | |
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商品画像 | ![]() |
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重量 | 1.5kg | 980g | 2kg | 1.6kg | 2.45kg |
タンク容量 | 400ml | 225ml | 300ml | 300ml | 350ml |
満水時の重さ | 1.9kg | 1.2g | 2.3kg | 1.9kg | 2.8kg |
こうやって比べてみるとわかりますが、、、
水をマックスに入れた状態の重さとして、HSC1210は「2.8kg」となるんですね。
これ、実際に持ってみると、かなり重さを感じる内容となります。
使ってる際に重さを感じる事も多々あると思うので、購入前にこの点だけはしっかりとチェックをしておいて下さい!
HSC1210はかなり安い?!その理由とは
次にお伝えしたい内容として、その「価格」が挙げられます。
「ハンディスチームクリーナー」というくくりで見ると、実はHSC1210は最も安い製品となっているんですね。
このような価格になる理由としては、やはり上でお伝えしたような「製品自体の大きさ」となります。基本的に、スチームクリーナー等の製品というのは、小型化をしようとすると、どうしてもコストがかかってしまいます。しかし、当製品はあまり小型化が意識をされていないため、必然的に安くなっているのです。
単純に「安いから」という理由だけで飛びつくのではなく、製品の特徴をしっかりと見極めていきましょう。
HSC1210のセット内容について解説
では次に、当製品に付属しているセットの内容について解説をしていきます。
ハンディ用延長ノズル、ジェットノズル、小ブラシ(黄色・緑・青)各色1、デルタヘッド、デルタパッド、先細ブラシ、バーベキューブラシ、給水カップ、アクセサリーバッグ
このようなセットの内容を確認していただくとわかるのですが、、、
「基本的な内容は充実しているか、細かい所に手は届いていない内容」となります。
例えば、ハンディタイプで最もオススメをしている「シャークスチームポータブル」と比較をしてみると、シャークに付属している「筒型ヘッド(細かいところの掃除に利用)」等が当製品には含まれておりません。
また、当サイトで最もオススメをしている、キャニスタータイプの「スチームファースト」と比べると、その差は歴然にあらわれてきてしまうんですね。(スチームファーストの付属内容を下記に記載します)
本気で家中を掃除したい場合、残念ながらHSC1210では若干内容不足となってしまいます。そのため「今考えている掃除の内容とフィットしている」という場合のみ、是非HSC1210をご検討下さい。
当サイトで断固オススメのクリーナーは「スチームファースト」です
ここまで「HSC1210」について解説をしてきたのですが、残念ながら当サイトでは下記のような理由もあって、HSC1210はあまりオススメが出来ません。
- 洗浄力が圧倒的に不足をしている
- アタッチメントの数が不足をしている
- 保証が十分ではない
上の中でやはり最大の問題として挙げられるのが「洗浄力(スチーム力)」になります。
これは、ハンディタイプであればどの製品にも言えることなのですが、、、
どの製品も「持ち運びやすさ」を重視するあまり、スチームを作り出す力において、明確に不足をしている点が目立っているんですね。
具体的に、レビューを見てみても下記のような記載を見ることが出来ます。
温度も吹き出しもかなりイマイチであまり効果無しです。安物買いのなんとやらになりそう。買い換えます。
スチームクリーナーは本当に多種多様な製品が発売しているのですが、その中でも「安定したスチーム力」というのはごくわずかな製品しかありません。そこで、当サイトで最もオススメをしているクリーナーが「スチームファースト」となるのです。
スチームファースト

運営会社 | : | スチームファースト.com |
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価格 | : | 23800円 |
内容物 | : | クリーナー+アタッチメント |
性能・価格等をトータルに検討をした結果、現在もっとオススメ出来るのがこちらの商品となります。是非候補に加えてみて下さい。
スチームファーストは「アメリカamazonで最も評価の高い製品」というだけあって、極めて安定した内容を誇っています。
そして、具体的にHSC110と比較をすると下記のようになります。
スチームファースト | HSC1210 | |
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商品画像 | ![]() |
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総合評価 | ![]() |
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価格 | ![]() |
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スチーム力 | ![]() |
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連続稼動 時間 |
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準備時間 | ![]() |
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アタッチメント 総数 |
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おまけ1 | ![]() |
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おまけ2 | ![]() |
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公式HP | 公式HP | 公式HP |
是非両製品を見比べて、ご自身にピッタリの製品をご購入下さい。
(私のオススメは、やはりスチームファーストとなります)